中国株

アリババはアマゾンを超えるかもしれない【EC2社を比較】

巨大IT企業であるアリババとアマゾン。

今回は2社を比較して将来性を見ていきたいと思います。私たちは個別株でアリババを持っていますが、アリババが将来アマゾンを超えると思う理由もお話ししていきます。

アマゾンとアリババの比較

アマゾン(AMZN)とアリババ(BABA)の株についてまずは見ていきます。

2社とも売上成長率が30%台と凄まじいですね。時価総額ランキングで世界トップ10に入っている巨大企業とは思えないほどの高成長です

これだけでわざわざ小型のグロース株を探す必要もないように思えます。ワイドモートを築いた企業は凄い・・・

アマゾンのPERが異様に高いのは膨大な設備投資をしていて利益をまだ多く出そうとしているわけではない点や、高成長を続けていて投資家の期待に応え続けている点もあります。

対してアリババのPERはこれだけの高成長IT企業にしては低すぎる感じがしますが、カントリーリスクを織り込んでいるせいだと思います。最近でもアントグループの上場が延期されたりして、様々な悲観的なニュースが流れました。

将来性を考えれば今が投資チャンスかもしれない

アマゾンのクラウド(AWS)の伸び

アマゾンは大きく分けてアメリカや海外でのEC事業(ネットショッピング)とクラウド事業で売上を立てています。

アマゾンといえばこのECのイメージですが実態を見ていくとちょっと違う印象を覚えます。

ECの北米売上を見ていくと

amazon IRより引用

売上が593億ドルで営業利益は22億ドル、営業利益率は3.7%です。

自社で物流や倉庫を持っていて設備投資を積極的に行っているので営業利益率は低めです。

これに対しアマゾンのクラウドサービス(AWSは)というと

amazon IRより引用

売上が116億ドルで営業利益は35億ドル、営業利益率は30.2%と高収益率を達成しています。

伸び方も勢いがありますよね。それだけクラウドビジネスは儲かりることがわかります。それも他社を差し置いて先に高いシェアを獲得することができています。

アリババのクラウドはこれから

アマゾンの例でクラウド事業がいかに営業利益率が高いビジネスかわかったと思います。

そしてアマゾンが辿ってきた道を追うように、アリババも中国でクラウド事業に莫大な投資をしています。

まだアリババのクラウド事業は赤字で(まもなく黒字予定ですが)、利益には貢献していません。

アリババはEC事業を中心にここまでの時価総額に登りつめました。

アマゾンの自社物流と違う収益構造で、広告や手数料で利益を取っています。倉庫を持たない分、かかる経費が少ないです。

中国国内でEコマースのシェア1位、そして中国のクラウドのシェア1位になっているアリババクラウドが黒字化したらとんでもないことになると思います。

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中国の市場規模

中国はアメリカや日本と比べるとまだまだインターネットの利用が伸びている途中です。

JETROより引用

昨年で9.4億人、67%の人口にインターネット利用が広がりました。日本の人口が1.3億人、アメリカの人口が3.3億人ということを考えるとただものじゃない規模です。

EC市場の市場規模で言っても、中国はアメリカの3倍以上はあります

中国の給与水準も年々上昇しています。

これを考えるとアリババの高成長も維持できる気がしてきます。

海外進出面ではアリババが不利

アマゾンは北米だけではなく国際的に展開していて、今後も米国企業として覇権を取れると思います。

その点アリババは少し不利かもしれません。

米中対立によって中国企業が海外進出がしにくくなっている面もあると思います。

ただ、中国は膨大な人口を抱えて内需だけでも他国を凌ぐ市場規模があります。

もし海外進出の道が閉ざされても成長が止まることは当分ないと思います。

まとめ

アリババはEC事業の収益構造と中国シェア1位のクラウド事業を強みに、時価総額でGAFAを追い越すかもしれないと思っています。
中国企業も投資対象にできる投資家にとっては良い投資先になると思います。

さすがに割安だと思ったので最近個別株でアリババに投資をしたり、筆頭株主であるソフトバンクグループに投資しています。

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