「株初心者が米国株に挑戦!!」シリーズの第10弾です!!
投資を勉強しているとよく目にする「インデックス投資・アクティブ投資」。初心者にとってはそれって何!?となると思います!
そこで今回は!インデックス投資・アクティブ投資についてできるだけわかりやすくお話していきたいと思います!
ぷぅの夢カップルのポートフォリオを例に挙げながら説明していきます!!
インデックス投資
インデックス投資とは
市場の動きの目安となる指数(ベンチマーク)と同じような平均利回りを手に入れることを目指す運用方法。
つまり…市場の平均利回りが約年7%である米国株では同じように7%の利益を得ることを目指すということ!
米国株ではS&P500やダウ平均などが代表的なインデックス(ベンチマーク)です!
インデックス投資の方法としては、市場平均と同じ値動きをするような投資信託やETFを購入します。2つの違いは、ETFは上場しているので、個別銘柄と同じように売買することができる点です!
今回は私たちも投資しているETFに焦点を当ててお話していきます!!
インデックス投資としてのETF
ETFとは、簡単に言えば複数の個別銘柄を集めたグループのことです!
ETFには様々な種類がありますが、例えば、「バンガード・S&P500ETF」を購入すればこの中に含まれている500社に分散投資していることになります。これはS&P500指数と連動した値動きになっていきます。
私たちぷぅの夢カップルもETFに重きを置いて投資しています。ポートフォリオとしてはこんな感じ♪
この中のVOO、QQQ、VGT、VHTはすべてETFです!!
VOOやQQQなどの違いは、ベンチマークの違いや、コアセクター(組み入れられている個別銘柄の主なセクター)などの違いです。
例えば…
VOO
ベンチマーク:S&P500
構成銘柄数:約505銘柄
コアセクター:IT、ヘルスケア
QQQ
ベンチマーク:ナスダック100指数
構成銘柄数:約100銘柄
コアセクター:IT、一般消費財
こんな感じです!ベンチマークと同じような株価の変動にはなりますが、構成銘柄に違いはあるので、ベンチマークが同じであっても、「バンガード・S&P500ETF」と「VOO」では同じ全く同じにはならないことは理解しておきたいところです!
インデックス投資のメリット・デメリット
メリット
・暴落のリスクが低い(自動的にリスク分散投資ができる)
・初心者でも比較的簡単に始められる
・売買のタイミングをそれほど気にしなくても良い
デメリット
・市場平均以上のリターンは期待できない
・短期では結果が出にくい
⇩
インデックス投資はこんな人向け!!
☆株初心者
☆株にそこまで時間をかけられない人
☆長期投資をしたいと考えている人
☆リスクを最小限に抑えたい人
アクティブ投資
アクティブ投資とは
市場平均よりも上回るリターンを目指すことを目的とした投資方法。
アクティブ投資はグロース投資とバリュー投資に分けられる。
グロース投資:将来成長が見込める企業に投資する
バリュー投資:PERやPBRなどの指数から判断し、現在の株価水準がその企業が本来持っている価値や業績に対して割安であると考えられる銘柄に投資する
アクティブ投資のメリット・デメリット
メリット
・市場平均よりも良いリターンが得られるかもしれない
・短期間でも利益が出る可能性がある
デメリット
・インデックス投資よりもリスクが高い
・投資する銘柄の見極めが難しい
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☆市場平均よりも多いリターンを求める人
☆成長が見込める銘柄を見極められる人
インデックス投資とアクティブ投資どっちがいいの?
まとめ
インデックス投資、アクティブ投資について少しは理解できたでしょうか?結局どちらがいいのかは言い切れませんが、初心者の方で安全性を求めるならばインデックス投資から始めてみてもいいのかもしれません!!
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