今週は金利上昇で投資家にとっては散々な1週間でしたね。アフターコロナ期待の銘柄は無事だったみたいですが・・
金利が上昇すれば高PER株を中心にやられます。特にテスラ(TSLA)などはひどく落ち込みました。
こんな中でも逆に景気回復を織り込んでビザ(V)やマスターカード(MA)、ディズニー(DIS)やエクソンモービル(XOM)などは順調に推移しています。

一時1.6%台まで上昇し、グロース株を中心に暴落しました。ワクチンの接種も始まって、アメリカを中心に新規感染者が急激に減少傾向を見せています。
わかっていたことですがコロナ収束の兆しが見えたことで金利に反映され始めました!!
金利の上昇局面ではPERが高い銘柄は売られます!PERが高い銘柄は株式の期待益回りが低いため、相対的に魅力が薄くなるためです。
今週のナスダック$AAPL −6.63%$MSFT −3.56%$AMZN −4.83%$TSLA −13.54%$FB −1.51%$GOOGL −3.20%$NVDA −8.12%$PYPL −9.44%
暴落…だけど金利上昇が落ち着けばここら辺を買いたかった人にはチャンスかもしれない
— ぷぅの夢@米国株投資で生きる (@puunoyume) February 27, 2021
景気の回復を見通して金利が上がっている訳なので、当然企業の業績は良くなっていき、株価にも良い傾向が来るはずです!が、大きな調整はあるかもしれません。
テスラなどコロナ禍の金融緩和や低金利を背景に爆上がりしてきた銘柄たちは正常な水準へと引っ張られる可能性があります!
それに続くようにして小型グロース株やGAFAMなどのハイテク株も下がる余地はまだあります。
金利がコロナ前の水準に戻るのであれば、バブル気味だった株価も調整が入るかもしれません…。
でもどうでしょう。GAFAMなどの優良ハイテク銘柄まで売られるようであれば絶好の買い場だと思います。
※小数点第一位で四捨五入
金利が多少上がったとしてもこれらの企業のEPS成長が止まったわけでもないし、米国の金余り状況が変わったわけでもありません。
まだまだ高成長を続けるこれらの銘柄で調整が入るのであれば、買い増すチャンス!!
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