今回は投資初心者が投資方針について陥りがちな罠についてお話ししようと思います。
●投資法を早々に決め付け過ぎない
株式投資を始めていく中でいろんな本や意見と出会うと思います。
中には高配当株を薦める人もいれば、インデックス投資一本の人、グロース株集中投資の人などなど・・・・
世の中には色んな投資法が存在します!!
どれが必ず良いと言いきれません。
その時期や投資期間によっても、良い投資法は変わって来ると思います。資産がどれだけ増えたかという結果が全てですから!
そんな中で投資に関わってすぐに一つの投資法にこだわるのは危険だと思います。
もし投資法が間違っていた場合、投資に費やしたお金や時間が無駄になってしまうことになります!
10年後になって、もっと勉強してこっちの投資法に気づいていれば利益が全く違ったとわかっても遅いんです…。
今は当然だと思っている投資の常識も時には疑ってみることも必要です。
勉強すればするほど考えは変わってくることも大いにあります!
私たちも当初は日本株や、米国の高配当株に投資していた時期もあり、紆余曲折を経て今の投資方針に至っています。
今考えると難しい市場や投資法で苦しんでいたなぁと思います…。
逆に、勉強するにつれて現在のナスダック100にはかなりのチャンスがあることにも気づきました!!
●投資方針を頻繁に変えない
先ほど言ったことと相反するようになってしまいますが、投資方針を次々と変え、短期売買を繰り返してしまうのも問題です!
S&P 500指数のここ10年のリターンは年利13%でしたが決して平坦ではありません。
何度暴落場面が来ても売却しなかった投資家だけがそのリターンを得ることができています。
市場が暴落すると不安を煽るような報道も多くなりますし、SNSなどで売って他の銘柄に乗り換えたという報告を聞いたりすると自身の方針を貫いていいのか怖くなるものです。
また、上昇するときには数日間で一気に上がる時もあるため、売って様子を見ていたら高くなり過ぎて買えないなんてことも…
色々な情報が飛び交っているからこそ、長期投資は思っているよりも難しい!!
だからこそ自分なりに調べ、勉強して投資方針を固める必要があるんです!たくさんの情報の中から信頼できるものをピックアップして投資の方針を考えていくことが大切ですね!!
株式投資は長期投資してこそより安全に大きなリターンを得ることができます!
米国で政権が変わった時クリーンエネルギー関連の銘柄が上がったり、金利上昇によるバリュー株の高騰などついつい流行りに乗り換えたくなってしまいますが、時代に流され過ぎず、簡単に自分の投資方針を崩さないことがリターンに繋がることも多いんです!!
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