このぷぅの夢ブログでは米国株の情報を多く記載しています!
ちょこちょこどうして米国株への投資がおススメなのか話してきましたが、今回は歴史的なところにも触れながらアメリカの経済成長のスゴさをお話していきたいと思います☆
GDPで見る経済成長
GDPとは
GDP(国内総生産)とは、国内で一定期間の間に新たに生産されたモノやサービスの付加価値のこと。つまり、日本が儲けたお金ということ。国の経済力の規模の目安として用いられる。増減を見ることで景気や経済の見通しがわかるもの。
日本とアメリカのGDPの推移
実際に日本とアメリカのGDPをグラフで見てみるとこんな感じ!!
グラフで見てみるとアメリカが圧倒的ですが、実は1980年代は日本とアメリカのGDPはほとんど同じくらいだったんです!
経年で比較してみると…
1994年
アメリカ:約7兆ドル
日本:約5兆ドル
2020年
アメリカ:約21兆ドル(約3倍)
日本:約5兆円(ほとんど変わらず)
グラフでも分かるように、徐々にアメリカに差をつけられています。アメリカはここ25年くらいで大きな経済成長を遂げていることが分かりますよね!!
そしてアメリカは1994年から2020年まで前期比率がマイナスになったことがないのもすごい所です!毎年成長を続けているということです♪
今回のグラフは1994年からですので、日本が成長していないように見えますが、1980年代と比べるとちゃんと成長はしているんですけどね(笑)
人口とGDPの関係
我が国の総人口は、今後、長期の人口減少過程に入り、平成38(2026)年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、60(2048)年には1億人を割って9,913万人となり、72(2060)年には8,674万人になると推計されている〈https://www.cao.go.jp/index.htmlより引用〉
日本では内閣府がこのように言っているように、人口減少が予測されています。逆にアメリカは徐々に人口が増加してきているのが現状です。
このような人口動態が経済にどんな影響があると思いますか??
GDPを考えると、労働生産性が同じならば人口が多い方がGDPは単純に高くなります。したがって、日本よりアメリカが高くなるのも納得がいくと思います。※ただ、アメリカの成長率は人口を考えてもすごい!!
日本は少子高齢化が進んできており、生産年齢人口(15~64歳の働き手)が減少することが予測されているので、1人当たりGDPの低下も招く可能性が高いと言われています!!
さっきも書きましたが、アメリカはまだ人口が増えていくことが予測されているので、まだまだGDPの成長は続いていきそうですね!!
時価総額で見る経済
時価総額とは
会社の規模や経営状態の比較に使われる指標。
「株価×発行済株式数」で計算され、その企業の規模を示す。株式の市場価格は常に上下するため、その総額である時価総額は会社そのものの価値と密接に関係していると言われている。
世界時価総額ランキング
※2020年12月時点
1位 | アップル(アメリカ) |
---|---|
2位 | サウジアラムコ(サウジアラビア) |
3位 | マイクロソフト(アメリカ) |
4位 | アマゾン・ドット・コム(アメリカ) |
5位 | アルファベット(アメリカ) |
6位 | フェイスブック(アメリカ) |
7位 | テンセント・ホールディングス(中国) |
8位 | テスラ(アメリカ) |
9位 | アリババ・グループ・ホールディング(中国) |
10位 | バークシャー・ハサウェイ(アメリカ) |
表を見てみると、1位から10位まででアメリカの企業が7社も入っています!!次いで中国企業が2社ランクインしています!!
日本企業として1番時価総額が高い企業は、世界時価総額39位にトヨタ自動車が入っています。アメリカの企業の大きさにはなかなか及ばないのが現実です…。
時価総額が高くなることで得られるメリット
時価総額が上がってくると、投資家から企業の価値を認められ、将来への期待も高まりやすくなります。
日常生活の米国化
みなさんの身の回りにはアメリカ企業のものが溢れていませんか??
例えば、コロナでの巣ごもり需要でツイッターやフェイスブック、ネットフリックスなどを使う機会が多くなってきていますよね!
また、グーグルやアマゾン、私たちが手放せなくなっているiPhoneもそうです!!考えてみると身近にたくさんアメリカ企業のものがありますよね。
これって、言い換えるとアメリカの企業は「グローバル進出している」と言えるのではないでしょうか?世界経済はアメリカが中心になっていると言っても過言ではなさそうです☆
まとめ
今回は日本とアメリカを比較してみました。歴史や数字がアメリカの経済成長のスゴさを物語っていますよね!!
このような背景から私たちは米国株中心に投資をすることを決めました☆
もちろん今後のことは誰にも分かりませんが経済成長が期待できる米国株に投資して長期的に見ればきっと資産形成に成功すると信じています!
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