投資情報・投資雑記

セクターローテーションにはついていかない

市場はバリュー株へ

米国株式市場は最近金利の上昇やワクチン接種による景気回復の道筋が見え始めたことから、グロース株からバリュー株へとセクターローテーションが起こっています。

いわゆる景気変動によって投資先を変えて、有望な業種へと資金を移していくことですね!今で言えば、旅行関連航空関連外食産業関連などです!

ナスダック(グロース多)とダウ平均(バリュー多)のチャートを比べると差が顕著です。グロース株投資家には辛い場面です…。

果たして資金の流れについていく必要があるのでしょうか?

私たちはバリュー株へとシフトすることは考えていません!!

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バリュー株へシフトすることをためらう理由

景気回復を織り込み過ぎている

1つ目の理由として、景気回復を織り込み過ぎているということです!
コロナウイルスはワクチンが接種され始め、実際新規感染者数も減少が加速していることは確かです。

しかし、本当にすぐに元の生活に戻り飛行機に乗って海外旅行に行ったり外食するようになるのか疑問です!!

今はまだ旅行会社や航空会社などの利益が戻ったわけではないのに株価はコロナショック前に戻りつつあります

ワクチン接種が広まっても恐る恐る出かけるようになるだけで、劇的に旅行者が爆発するようには思えません。解雇された外食産業の労働者がすぐに再雇用され飲食店の営業が活発になるような想像ができません!

ここまで後退してしまった景気がもとに戻るのには時間がかかるのではないでしょうか。

逆にクラウドサービスやズームを活用したリモートワークの便利さやフードデリバリーの便利さに人々が気づいた面もあり、世の中の産業構造が新型コロナウイルスを機に変わり始めています!

失業者もすぐに戻れるかわかりませんし、そんな順調に金利が上昇していくようには思えません!!
ある程度金利上昇が落ち着けばグロース株は再評価されると思っています!!

バリュー株と言われているものは本当にバリューなのか

二つ目に本当にバリュー株と言われているものがバリュー(割安)なのかということです。

例えば外食大手のマクドナルド(MCD)や石油大手のエクソンモービル(XOM)なんかの株価はほぼコロナ前の水準まですっかり戻りました。

デルタ航空(DAL)もあと少しでコロナショック前と変わりない株価になりそうです!

 

忘れかけていたバリュー投資に再び存在感、コロナ禍での損失回復
しばらく人気が下火となっていたバリュー株投資が盛り返している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降に記録した損失を全て取り戻した。
(中略)
昨年の苦境で景気循環株はバリュエーションが下がったが、1兆9000億ドル(約207兆円)規模の米追加経済対策を控え、新型コロナの流行収束に伴う景気回復が見込まれる中で、大量の資金が急ピッチで戻りつつある。

Bloombergより引用

ちょっと急ピッチすぎるように感じてしまうんです…。
まだ脚光を浴びていない銘柄もありますが、本当に今買うことがバリュー(割安)なのか見極める必要はあります!!

手数料・税金問題

3つ目に、売買にかかる手数料・税金を考慮すると安易に移るのは得策ではないという点です。
米国株の売買、資金移動は無料ではありません!大手証券会社の手数料を見ると…

楽天証券、SBI証券、マネックス証券とも1約定あたり0.495%(税込み)となっています!

また、売買にかかる税金としては利益が出ていれば売却益に対して20.315%の税金が引かれます!これが大きい!!利益次第ではかなりの額になってしまいます…。

これを取り戻せるほど、セクターローテーションについていく上で取れる利益は大きいでしょうか?本当にセクターローテーションがそのまま進行する保証も無いのに。

あまり流行りに乗って売買するのは得策では無いかと…

自分が信じた投資があるのであれば貫くのが一番だと考え、私たちはセクターローテーションはしません!!

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