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ソフトバンクグループの株が極めて割安【今後の将来性は?】

ソフトバンクグループと聞いて携帯会社をイメージする方も多いと思います。しかし、今回お話するのは通信事業のソフトバンク株式会社ではなく、親会社にあたるソフトバンクグループ株式会社の方です。

持株会社、投資会社として様々な企業の株を保有、投資しています。普通の会社とは事業形態が違うこともあり、評価には賛否両論ありますが、ここまでの大企業が極めて割安な株価で放置?されているためピックアップして解説していきます。

ソフトバンクグループって?

会長兼社長は孫正義氏が務めていて、様々な企業の株を保有し傘下に収めています。

・アリババ
中国の大手IT企業。EC事業を成功させて中国版のAmazonのような会社。
・ソフトバンク
携帯やインターネットの通信事業会社。
・T-モバイル
アメリカの携帯電話会社。業界3位。
・arm
イギリスの半導体設計会社。→NVIDIAへの売却を発表している。
・SVF
ソフトバンクビジョンファンド。世界中の将来有望な未上場株などに出資。

こうした企業の株を保有していて、さらに世界中の有望企業にソフトバンクビジョンファンドを通じて投資しています。
ソフトバンクグループ自体は特に事業をしているわけではなく、投資会社として利益を得ています。

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株主価値を考えれば割安

ソフトバンクグループは投資会社のため、単純に経常利益や当期利益を見て現在の株価を割安か割高かを判断することはできません。
そこでソフトバンクグループの決算説明会では株主価値という言葉を使って妥当な株価を表そうとしています。

ソフトバンクグループが保有している株式から純負債(借金)を引いたものが株主価値です。
※この株主価値は2021年3月期第2四半期決算発表からNAVと呼ぶように変わりました。意味は変わらず保有株式から純負債を引いたものです。

ソフトバンクHPより引用

現在のソフトバンクグループ株を買えば、約1万4500円の価値を保有することになりますが、今のソフトバンクグループの株価は7000円前後とかなり割安となっています。

とってもお買い得ですね!

将来性もバツグン!

孫正義氏はインターネットの次はAI(人工知能)が革命を起こすと考えていて、ソフトバンクビジョンファンドを通じて世界中のAI企業に業種を問わず投資しています。約10兆円で運用していて約3兆円をソフトバンクグループが出資しています。

ソフトバンク決算説明会資料より

今後これらの企業がAIの時代が来て活躍していけば、凄い利益を産むと思います。

アリババの驚異の成長率

ソフトバンクが保有する株式のうち約半分の株式価値を占めるアリババですが、このアリババの成長が凄まじいです。

20年3月期には売上高が35%増・純利益が42%増と、中国では最大手のEC企業であるのにも関わらずこの成長率です。

中国の人口は約14億人あり、インターネットの普及とともに今後の売上はさらに伸びていきます。アリババの株式だけでもソフトバンクグループの株主価値(NAV)は今後勢いよく上がっていくと思います。

まとめ

ソフトバンクグループは投資会社のため、営業利益等を見ても実際の価値は見えてきません。赤字を出すとメディアでは倒産不安を煽るようなニュースが出てきますが、そうした中で割安になっている今が投資のチャンスとも言えます。
AI革命に乗っかることのできるソフトバンクグループへの投資をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。